漫画家さくらももこさん死去。フジ【ちびまる子ちゃん】は継続‼
「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさんが15日午後8時29分、乳がんのため死去していたことが27日、分かった。53歳。静岡市出身。フジテレビは1990年にスタートしたアニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜後6・00)の放送を今後も変わらず続けると発表した。
番組スタッフ一同としてコメントを発表。「大好きな、大好きな、さくらももこ先生が天国に旅立ってしまいました。もっとさくらももこ先生と一緒に新しい物語やおもしろい展開を考えていきたいと思っておりましたが、あまりにも早い旅立ちでスタッフ一同、心から悲しく思っております」とショックの大きさがうかがえた。
「アニメ『ちびまる子ちゃん』は番組開始から早29年経ちます。中には番組開始当初からご一緒させていただいているスタッフ・キャストもおります。日々の制作の中で笑ったり、泣いたり、とても楽しく取り組んでこられたのは、さくら先生が見守ってくださっていたからだと思います。これからも私たちスタッフ・キャスト一同で、さくら先生が天国で見守ってくださることを感じながら、おもしろい『ちびまる子ちゃん』を制作していきたいと思います」と誓い「さくらももこ先生、本当にありがとうございました」と感謝した。
次回は9月2日の放送が予定されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000117-spnannex-ent
漫画家のさくらももこさんが亡くなられました。
この方はテレビに出演することの無かった方なので、
直接的な本人のイメージが明らかになっていないのは事実なのですが、
【ちびまる子ちゃん】は日本人であれば誰もが子供のころから親しんだ作品ですね。
しかも何と言っても作品の主人公自体さくらももこさん【まるちゃん】な訳ですから、
このリアリティは初めての感覚で、
間接的な悲しさがありますね。
まあフジテレビで放送されているアニメは継続するという事で、
全く日常に変化はないわけですが、
あのアニメキャラのまるちゃんのイメージを思い出してしまうと、
やはりまだ経験したことの無いモヤモヤが残りますね。
この形容しがたい感情も、
ちびまる子ちゃんが皆に愛される国民的アニメーションだからこそのものでしょう。
総括
アニメキャラにも命が宿る