ドーピングの銅メダルOAR選手、陽性反応を【事実上】認める‼
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000015-jij_afp-spo
平昌五輪のカーリング混合ダブルスで銅メダルを獲得したロシアからの五輪選手(OAR)ペアのうち、ドーピング検査で陽性反応を示した男子のアレクサンドル・クルシェルニツキーが違反を事実上認めたことが21日、明らかになった。タス通信が報じた。メダルが剥奪されれば、平昌五輪では初のケースとなる。
クルシェルニツキーは声明の中で不正行為を否定しつつ、自身から採取されたA検体と予備のB検体の両方から禁止薬物のメルドニウムが検出されたことを受け、「(違反を)否定するのは愚かだ」と述べた。
処分の可否を検討しているスポーツ仲裁裁判所(CAS)は22日午後に関係者の聴取を行う予定だが、クルシェルニツキーは「CAS(の裁定手続き)から身を引く。聴取は意味がない」とコメントした。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00000035-jij-spo
上記のよう、ドーピングで陽性反応の出た、
カーリング選手が認める形となりました。
ドーピング問題が非常に根深い問題であることは明らかです。
なぜなら、
今回の陽性反応を認めるという事は、
正しい検査がされて、正しい結果が出た
という風に聞こえるからです。
なぜカーリングでドーピングをするのかというのは、
まだ非常に疑問が残ります。
結果が出てしまったから認める!
という意味で、
本当は自分はやっていない
と思っているのかもしれません。
そういう考え方をすると少し選手に同情してしまいそうですが、
もしかしたら風邪薬などでうっかり自分で摂取した可能性もぬぐい切れません。
この人の事を誰も知らないので、
もしも普段からうっかり連発のズボラ人間だとしたら、
同情の余地はありません。
飲み物などに混ぜられたとするならば、
本人は被害者ということになって、
メダルをはく奪するべきかどうかという問題になってきます。
そんなことはそもそもバレないようにすることなので、
証拠を集めるなんてほぼ不可能なことです。
どこに原因があって、
誰が加害者で、誰が被害者なのか?
判断の難しいところが、
ドーピング問題の根深さにつながっているように思います。
カーリングでドーピングをする意味はないように見えますが、
ほとんどの選手がメダルを獲得できない中で、
銅メダルを獲得していると考えると、
逆におや?と思ってしまいますね。
【絶対にやっていない】
と言ってくれれば、
そういう可能性もあるのかな?
という目で見れますが、
検査結果を受け入れてしまうと、
真実は行方不明です。
また真摯に取り組んでいるからこそ結果を受け入れているのかもしれませんし、
結局は検査結果が正しくて、
ドーピングは無くならないという、
1つ目の考え方に回帰してしまうのでしょう|ω・)
ありがとうございました。
2件のフィードバック
[…] →ドーピングの銅メダルOAR選手、陽性反応を【事実上】認める‼ […]
[…] →ドーピングの銅メダルOAR選手、陽性反応を【事実上】認める‼ […]